先輩インタビュー

先輩インタビュー

営業

異業種コラボに、未知の用途開拓。
あんの可能性を広げてみせる。

東京営業所 所長

加藤 一城

2001年入社

コンビニ本部に菓子メーカー。
影響力の大きな販売先。

静岡県から北海道まで、東日本全域の広大なエリアが東京営業所のテリトリーです。販路としては、食品を扱う商社・問屋を通じてスーパーやコンビニチェーンの本部・街のパン屋といったユーザーに販売する場合と、食品メーカーに直接販売する場合の2通りがあります。全国にあんのメーカーが多数ある中で、ナニワの強みは、何と言ってもかのこ豆。有名メーカーのソフトタイプクッキーの地域限定品をはじめ、お土産品のお菓子に、多数採用されています。かのこ豆以外では、アイスクリームチェーン店の大納言あずきフレーバーのアイスや、大手菓子メーカーの、冬に大人気の和菓子風アイスなどの採用実績があり、どちらも東京営業所の実績です。

他の食品素材とコラボして、
今までにないあん製品を提案。

カタログの製品の販売を中心に、特注品のニーズがあれば応えるのが通常の営業方法ですが、私は自分なりの方法も試しています。たとえば、問屋さん主催の交流会で親しくなった、粉や寒天のメーカーの方に、「あんを使って何か作れませんか?」と相談。葛粉を使った溶けにくいアイスキャンディなどを開発してもらい、一緒に和菓子屋さんに提案するといった活動もしています。今後やってみたいのは、これまでとは違う市場や用途の開拓。たとえば白あんは、クッキーやパンの生地をしっとりさせる目的や、ふりかけの玉子味のベースとしても使われます。こうした、一見あんとは無関係の用途に向けて、新しい使い方を提案し、ナニワの製品をさらに広めていきます。

営業の1日(東京営業所の場合)

  • 07:50
    出社。メールチェックやお客様訪問の準備などをします。
  • 09:00
    都内のお客様先に出発。午前中に2件ほど訪問します。
  • 12:00
    移動途中でランチ休憩。
  • 13:00
    午後のアポイント先への訪問。大きな商社のあちこちの部署と、まる1日かけて順に商談する日もあります。
  • 17:00
    帰社したら、日報や見積もりの作成、電話対応など。毎月1回の東北出張を前に準備をして、同行してもらう本社の商品開発スタッフにも確認の連絡。
  • 19:00
    終業。明日は出張へ!

営業の1日(本社の場合)

  • 08:00
    朝礼。
  • 08:30
    本日の打ち合わせやメールのチェックなど、事務作業を行います。
  • 09:00
    お客様訪問。
  • 12:00
    ランチ休憩。
  • 13:00
    午後のアポイント先への訪問開始。
  • 17:00
    帰社したら、日報や見積もりを作成。お客様への電話連絡や事務作業の後、明日の予定を確認します。
  • 18:30
    終業。お疲れ様でした!
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