豆選別
豆のサヤ等の大きな異物、豆のくず等の小さな
異物をふるい分けします。
洗 浄
流水中で比重差を利用し、(例えば石等)選別し
ながら洗浄します。
豆炊き
2度ボイルします。1度目は果肉が充分膨らみ、皮が伸びたところで
煮汁を捨てます。2度目は果肉が柔らかくなるまで行います。
粉 砕
豆の皮と果肉(こしあん=生あん)を分別する為にすりつぶされない程度に
粉砕します。
ふるい
分け
水と共に余分な成分を洗い流し、皮とこしあんを
分別して同時に冷却も行います。
さらし
保存性を高める為に、更に冷却水を加えて冷却します。
脱 水
圧縮空気の圧力で脱水し、水分63%前後に調整します。
計 量
脱水直後の生あんの塊をほぐしながら計量します。